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日本バイオプラスチック協会(JBPA)Japan BioPlastics Association
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原料・種類

微生物系

バクテリアやカビ、藻類などの微生物が、代謝の過程で体内に蓄積したポリエステルを利用するタイプで、バイオポリエステル(例:PHB/V)などの脂肪族ポリエステル類、バクテリアセルロース、プルランやカードランなどの微生物多糖が含まれます。


天然物系

キトサン、セルロース、澱粉、酢酸セルロース、澱粉などを変性して熱可塑性を与えたものなどが、これに含まれます。


化学合成系

化学的・生物学的に合成されたモノマーを重合することにより得られるプラスチックです。モノマーの種類、組み合せ、分子量などを自由に設計できるため、多様なグリーンプラがつくられています。

化学合成系グリーンプラのうち、硬質系の代表はポリ乳酸です。とうもろこしなどの再生可能資源から作られる乳酸を原料とすることから、枯渇性化石資源消費縮減の面でも大きな注目を浴びています。ポリグリコール酸もこのタイプになりますが、酸素バリア性があることが大きな特長です。

軟質系では、ポリカプロラクトン(PCL)、ポリブチレンサクシネート(PBS)、ポリブチレンサクシネートアジペート(PBSA)などの脂肪族ポリエステル、芳香族変性脂肪族ポリエステル(PBAT)、ポリビニルアルコール(PVA)などが含まれます。

最近、化学合成系グリーンプラにおける主要なモノマーであるコハク酸を、バイオマス原料に換える計画も進んでおり、PBS、PBSA、PBATなどは、生分解であると同時に、バイオマスプラスチックの条件も満たすものとしての転換が注目されています。



国内で展開されているグリーンプラ

分類 高分子名称 略称 特質* コメント
微生物産生系 ポリヒドロキシブチレート PHB 硬い
ポリ(ヒドロキシブチレート/ヒドロキシヘキサノエート) PHBH H〜S 硬〜軟
天然物系 エステル化澱粉   H〜S 硬〜軟
酢酸セルロース CA 硬い
キトサン/セルロース/澱粉   硬い
澱粉/化学合成系グリーンプラ   H〜S 硬〜軟
化学合成系 ポリ乳酸 PLA 硬い
(ポリ乳酸/ポリブチレンサクシネート系)ブロックコポリマー PLA - c o -PBS H〜S 硬〜軟
ポリカプロラクトン PCL S ポリエチレンフィルムのように軟らかい
ポリ(カプロラクトン/ブチレンサクシネート) PCLBS
ポリブチレンサクシネート PBS
ポリ(ブチレンサクシネート/アジペート) PBSA
ポリ(ブチレンサクシネート/カーボネート) PEC
ポリ(エチレンテレフタレート/サクシネート) PETS H PETやPBTを生分解性に変形
ポリ(ブチレンアジペート/テレフタレート) PBAT S
ポリ(テトラメチレンアジペート/テレフタレート) PTMAT
ポリエチレンサクシネート PES 軟らかい
ポリビニールアルコール PVA H  
ポリグリコール酸 PGA S 軟らかい
*樹脂の基本的特性:H=硬質樹脂(ガラス転移点>室温)、S=軟質樹脂(ガラス転移点<室温)
▆▆▆ฺ :ジオール・ジカルボン酸系(いずれもLLDPE〜PP〜PET類似軟質系)
LLDPE:直鎖状低密度ポリエチレン
PP:ポリプロピレン
PET:ポリエチレンテレフタレート

 

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